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プログラム

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プログラム・口頭発表詳細
ポスター発表詳細
【ランチョン・スイーツセミナーについて】
・ランチョンセミナーは瀧川記念学術交流会館2階 大会議室、スイーツセミナーは六甲ホールと瀧川記念学術交流会館2階 大会議室の二か所で同時に開催します。
・会場スペースの関係上、各回先着150名で受付を締め切らせていただきます。お早めにお申し込みください。
・瀧川会館のスイーツセミナーでは生スイーツ、六甲ホールではお持ち帰りスイーツを提供いたします。
10/15(水)15:10-15:40
スイーツセミナー@六甲ホール
ブルカージャパン株式会社
timsTOF fleX MALDI-2ユーザーになって1年目
-植物空間メタボロミクスの牙城に挑む”第一歩”-
講演:森哲哉(理化学研究所 CSRS)
timsTOF fleX MALDI-2の装置の特性を活かし、質量分析イメージングによる植物の空間メタボロミクスへのアプローチと、それに伴う課題について紹介する
スイーツセミナー@瀧川会館
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
当社最新の質量分析技術が拓くメタボロミクス
講演:石橋愛実(CMD事業部 LC-MSアプリケーション)
Thermo Scientific™ Compound Discoverer™ソフトウエア3.4の最新情報と、今年発売の次世代Orbitrap™質量分析計を用いたメタボロミクスの応用例をご紹介します
10/16(木)13:00-13:40
ランチョンセミナー@瀧川会館
大塚製薬株式会社
メタボローム解析におけるCE-MSとLC-MSの定量性について
講演:曽我 朋義(慶應義塾大学 ヒト生物学-微生物叢-量子計算科学センター)
解糖系、TCA回路、アミノ酸代謝経路などの中心炭素代謝経路に存在する代謝物質のほとんどすべてはイオン性の低分子であり、現在これらのメタボローム解析にはLC-MSやCE-MSなど質量分析計を用いた手法が用いられている。しかし、生体試料には夾雑物 が多く存在し、これらの影響を受けて質量分析計の定量性が大きく低下する(イオンサプレッション)という問題が存在する。今回LC-TOFMSとCE-TOFMSを用いて、大腸がん組織と血漿のアミノ酸測定の定量性を確認し、安定同位体を用いた内標法も検証した。予想外の結果が得られたので報告したい。
10/16(木)15:10-15:40
スイーツセミナー@六甲ホール
株式会社エービー・サイエックス
ハイスループット質量分析計Echo® MS+ システムを用いた微生物・酵素スクリーニング
講演:田中謙也(神戸大学先端バイオ工学センター)
目的物質を大量に生産する微生物や酵素の探索には、ハイスループットな分析系を構築することが重要である。Echo® MS+ システムは1サンプルを1秒以下で分析でき、従来の質量分析装置に比べて大幅に処理速度を向上させることができる。本発表ではEcho® MS+ システムを用いたスクリーニング系の構築に関する研究を紹介する
スイーツセミナー@瀧川会館
日本ウォーターズ株式会社
空間メタボロミクス:DESI-MRMイメージングにおけるターゲットパネルの開発
講演:杉浦 悠毅(京都大学 大学院医学研究科附属 がん免疫総合研究センター マルチオミクスプ・ラットフォーム、特定准教授)
組織イメージングに特化したDESI-MRM用ターゲットパネルを開発し、空間的分解能を持つ定量メタボロミクス解析法(2Dメタボロミクス)を確立した成果を紹介する
10/17(金)13:00-13:40
ランチョンセミナー@瀧川会館
株式会社島津製作所
ラボオートメーションとAI技術を活用した島津製作所の最新事例
講演:田川 雄介、豊田 健一(株式会社島津製作所・分析計測事業部)
近年のロボティクスやAI技術の進展により、研究・実験の自動化を目指すラボオートメーションの取り組みが活発になっています。当社では、分析計測の自動化やデータ解析支援を含むトータルソリューションの提案を目指しています。
本講演前半では、ラボオートメーションに関する当社の取り組み例をご紹介いたします。また、分析データの利活用は依然として研究者の知見に依存する部分が多く課題となっています。本講演後半では、最新のAI技術により培養液の多成分分析データをCHO細胞用培地の組成最適化に活用した事例についてご紹介いたします。
【メタボロームシンポジウム若手会】
●事務局
第19回メタボロームシンポジウム事務局(神戸大学内)
E-mail: naomio3@puppy.kobe-u.ac.jp
Tel:078-803-6192(平日9:00-16:00)
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